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2008年12月30日

氷川神社

帰省三日目、家の中にいるのも厭きてきたのでとりあえず出かける。昔の情景を思い出しつつ歩いていて、変わった風景変わらない風景を見ていた。
去年から気になっていた氷川(ひかわ)神社に行くことにした。
二十年くらい埼玉県に住んでいたのに、武蔵国一宮の氷川神社に参ったことがなかった。

距離的には近いのだが、電車の乗り換えが面倒ということと、母親の実家が東京ということもあって、お参りは実家近くのもっぱら素戔嗚尊神社(荒川区)で、初詣は明治神宮だった。

氷川神社は、大宮駅から歩いて二十分くらい。
大宮市は浦和市と合併してさいたま市になったのだが、よくまあ合併できたなって感想。
静岡県で言えば浜松市と静岡市が合併するようなもの。近いためか。
大宮駅は昔と変わって構内にたくさんの新しいお店があります。
構内の鉄道博物館に行きたかったですが、今日は休館日でした~残念。

氷川神社は、今日は初詣の準備のためか境内や沿道はたくさんの出店がひしめくように準備をしていた。

鳥居をくぐり、
少し進むと池があり赤い橋(神橋)を渡る。
楼門をくぐり、拝殿がある。
氷川神社

その手前に神楽殿があり、来年の干支の大きな絵馬を取り付ける作業をしていた。
氷川神社

拝殿で参拝後、ご祈祷を本殿内で受けた。
氷川神社

ひかわの名前どおり、ご祭神は、 須佐之男命、奇稲田姫命、大己貴命の神々様である。

社記によれば、約二千年以上前、第五代孝昭天皇の御代創立。また第十二代景行天皇の御代、日本武尊ヤマトタケルが東夷鎮定の祈願をされた。以後も崇敬厚いお社である。



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