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2010年04月10日

おんぞまつり(初生衣神社)


今日は、毎年楽しみにしている、地元、三ヶ日町の「おんぞまつり」 に行ってきました。

初生衣神社は、伊勢神宮に昔から神衣(かんみそ)を納めていた歴史ある神社です。
宮司さんはずっと神服部さんです。
ご祭神は、天棚機姫命です。

まずは、初生衣神社から浜名惣社へ出発。

神事のあと、今度は、浜名惣社から初生衣神社へ帰ります。
初生衣神社で神事。

最後は、巫女さんの舞い。

御衣(おんぞ)祭
典拠:Wikipediaより
『神祇令』・『延喜式』・『皇太神宮儀式帳』に神御衣祭が記されており、遅くとも平安時代初頭には御衣の奉織が行なわれていたことは確実である。和妙は服部(はとりべ)が、荒妙は麻績部(おみべ、麻績氏とも)が奉織し、それぞれ封戸22を与えられていた。神宮に仕えたこれらの一族は神服部(かんはとりべ)、神麻績部(かんおみべ)とも呼ばれた。服部は三河国より赤引の糸(あかびきのいと)と呼ばれる絹糸を入手していた、、、。

室町時代には北畠家が室町幕府の意向を無視し、神宮の神領を収奪し勢力を拡大した。北畠家の領地と隣接するこの地は特に早期に支配され、服部部・麻績部ともに姿を消してしまう。両機殿は地元住民らが祠を祀るだけとなり、奉織の行事と祭祀は中絶となった。この時期は定かではないが、神御衣祭は宝徳3年(1451年)を最後に中絶となった記録が残されている。
静岡県浜松市北区の初生衣神社(うぶぎぬじんじゃ)で行なわれる「おんぞ祭」は東方へ移動した神服部が1155年から内宮へ和妙を納めたことに由来するとされる。

うちの職場の先生が神社のHPを作成していました。知ってる先生なので二度びっくり。

初生衣神社
http://ubuginu.jp/



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