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2010年05月15日

おんぞ奉献の旅、一日目、伊勢編 (初生衣神社ー伊勢神宮)


今日・明日は、地元三ヶ日町の初生衣神社のおんぞ奉献団に参加します。

おんぞ奉献
初生衣神社で織った御衣を、豊橋湊町を経由して伊勢神宮へ奉納します。
奉納は、普段は一般人が入ることのできない、内宮の神宮司庁で行われます。

初生衣神社からバスに乗って奉献団の皆で伊勢神宮に向かいました(地元三ヶ日町の方々と浜松市の方々で45名)。

潮見坂 道の駅で休憩。

伊良湖ー鳥羽 フェリー(1040‐1135)。
フェリーはなんと今年の9月で終わり。永く親しまれ利用されてきた伊勢湾フェリーがなくなってしまうのはとても残念です。
ここから愛知県豊橋市の湊神社の方々(105名、バス3台)と合流して計バス4台149名でむかいしました。

内宮に着くと、太一御用の旗を建て、式年遷宮で建て替えたばかりの木の香りがする真新しい宇治橋を渡り、進みました。

内宮の神宮司庁にて、おんぞ奉献式。
粛々と行われ、神御衣(かんみそ)をお納めさました。

饗膳所にて、昼食後、

正殿御垣内参拝。
普段では入れない垣根の内側に入れていただき、正式参拝。

神楽殿にて、「太々神楽」鑑賞。
祝詞奏上、巫女さんにより供物(巫女さん六名)、神職四名奏楽巫女さん四名神楽舞、若い男性神職一名神楽舞。神楽舞はとってもよかったです。

外宮参拝。

倭姫宮参拝。
倭姫。斎王。神宮をお守りし、祀りを取り仕切る。天照大神のご鎮座される地を求めて各地を巡られ、伊勢の今の地にお定めになられた(三ヶ日にも?)。天棚機姫命の子孫にお命じになり機織りを最初に始められた方でもあり、初生衣神社にはとてもご縁があります。

猿田彦神社(正式参拝)。
猿田彦命をお祀りしています。天ウズメ命もお祀りしています。
正式参拝。
猿田彦神社オリジナル「お導きの舞」神楽鑑賞。
ベテラン神職さん、新宮司さんからのご挨拶・お話。

神宮会館泊。










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