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2012年03月04日

直政のふる里「井の国ウォーク」

今日は、(井伊)直政のふる里「井の国ウォーク」(浜松市制100周年記念イベント)へ参加してきました。。

まず、龍譚寺近くの井伊家出生の井戸を参ったあとお寺に戻り、龍譚境内を山門、古木ナギの木、鐘楼と歩きつつ、隣接地の、宗良親王の御陵墓をお参り。
その後、境内を出て、新設の井の国橋を渡り(井伊谷の町や古墳群が見渡せる)、日本有数の巨石遺跡「天白磐座遺跡」(渭伊神社御神体)を参拝しました。引き続き井伊谷町内を歩き、城山の麓の井伊家居館跡付近を歩き、当時の堀ではないかというところを眺め、井殿の塚(井伊直満、直義公の塚)をお参りしました。
その後、井伊谷宮(宗良親王を祀った神社)を参拝して龍潭寺へ戻り、住職の説明により龍潭寺を拝観し、井伊家展を見学しました。少し後、本堂にて相撲甚句も披露され、楽しい半日ウォークでした。
午後は、希望者のみ、この春、開通する第二東名引佐インター開通イベントに引き続き参加してきました。前の家のすぐ近くなのですが、料金所も出来ていて、ああ、道路になっちゃたと微妙な思いがします。というのも高速道路が家の前を通ることになり、せっかくの自然環境、里山が台無しになり嫌になり、今の地に引っ越すことになったからです。会場では物産展で多数の出店があり、買い物を楽しみました。帰りは、竜ケ岩洞(鍾乳洞)によりジェラードアイスを頂き、帰りました。
自分の足で歩いて、地域の歴史を学べる、楽しい、興味深いイベントでしたね。

今回も、浜松歴女隊の皆さま、企画・実施とお疲れ様でした。
ありがとうございました。

浜松歴女隊
http://hamarekijyo.hamazo.tv/

井伊家出生の井戸

天白磐座遺跡

龍譚寺、祖廟堂から庭園・本堂を眺める(住職お勧めの絶景ポイント)。

相撲甚句




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